幸せの時間
ふと、自分の人生の優先順位を考えてみた。
1位は家族。親ではない家族。つまり、妻と娘。
2位は友人。自分が何屋になっても、ずっといられる友人たち。
3位は、親と兄弟。そして姪や甥、従妹、叔母あたりの家族。自分の場合、仕事と父親が直結してしまってる故に面倒な事も多いけど、とりあえずここ。
そして、4位が仕事かな。
死ぬときに後悔する事、みたいな本も好きでよく読むけど。
だいたい、もっと家族との時間を大切にすべきだったとか、自分に素直になるべきだったとかそんな思いを抱きながら亡くなる人が多いらしい。
仕事が好きでたまらないとか、充実感にあふれていたら今の感情がどうなるかはわからないけど、やっぱり仕事を最優先にすると、死ぬときに後悔するのは確かだろう、と思う。とはいえ、仕事の充実度が人生の充実度に直結するのも間違いないわけでえ、そのバランスをどう捉えて、どう行動するかはその人の価値観によるんだろうね。
自分の場合、家族が最優先なので、今日も午後の仕事を切り上げて帰宅。急遽、学級閉鎖となり下校する事になった娘を待っていた。仕事に充実感も収入も多くないけど時間は他の人よりも充実してる。娘と一緒にいる時間も、他の友人たちよりも圧倒的に多いと思う。それはそれでえ、この時期にこの仕事に就いていた意義がある。
あっという間に7歳になり、あっというまに大人になってしまうであろう娘との時間。
かけがえのない時間を、味わいつくそうと思う。
一生懸命、知育菓子を作ってる娘を眺めながら幸せを感じれるこの時間、大好きだ。